XR8.FaceController.configure()

XR8.FaceController.configure({ nearClip, farClip, meshGeometry, coordinates })

概要

FaceControllerがどのような処理を行うかを設定します。

パラメータ

パラメータ	タイプ	デフォルト	説明
nearClip [Optional]	`Number`	`0.01`	ニアクリップ平面のカメラからの距離、すなわち、シーンオブジェクトが見えるカメラからの最も近い距離です。
farClip [Optional]	`Number`	`1000`	ファークリップ平面のカメラからの距離、すなわち、シーンオブジェクトが見えるカメラからの最も遠い距離です。
meshGeometry [Optional]	`Array<String>`	`[XR8.FaceController.MeshGeometry.FACE]`	頭部のジオメトリのどの部分が表示されるかを制御します。オプションです： `[XR8.FaceController.MeshGeometry.FACE, XR8.FaceController.MeshGeometry.EYES, XR8.FaceController.MeshGeometry.IRIS, XR8.FaceController.MeshGeometry.MOUTH]`
maxDetections [Optional]	`Number`	`1`	検出する顔の最大数を指定します。選択できるのは、1、2、3のいずれかです。
enableEars [Optional]	`Boolean`	`false`	trueの場合、Face Effectsと同時に耳検出を実行し、耳の取り付けポイントを返す。
uvType [Optional]	`String`	`[XR8.FaceController.UvType.STANDARD]`	フェーススキャン、フェースローディングのイベントでどのuvを返すかを指定します。オプションは以下の通りです： `[XR8.FaceController.UvType.STANDARD, XR8.FaceController.UvType.PROJECTED]`
coordinates [Optional]	`Coordinates`		カメラの設定です。

Coordinates には、以下のプロパティがあります。

パラメータ	タイプ	デフォルト	説明
origin [Optional]	`{position: {x, y, z}, rotation: {w, x, y, z}}`	`{position: {x: 0, y: 0, z: 0}, rotation: {w: 1, x: 0, y: 0, z: 0}}`	カメラの位置と回転です。
scale [Optional]	`Number`	`1`	シーンのスケール。
axes [Optional]	`String`	`'RIGHT_HANDED'`	`'LEFT_HANDED'` または `'RIGHT_HANDED'` のいずれか。
mirroredDisplay [Optional]	`Boolean`	`False`	true の場合、出力で左右に反転します。

重要: XR8.FaceController と XR8.XrControllerを同時に使用できません。

戻り値

なし

例

  XR8.FaceController.configure({
    meshGeometry: [XR8.FaceController.MeshGeometry.FACE],
    coordinates: {
      mirroredDisplay: true,
      axes: 'LEFT_HANDED',
    },
  })

概要​

パラメータ​

戻り値​

例​

概要

パラメータ

戻り値

例