デバイス認証
有料のProプランまたはEntepriseプランをご利用の場合、WebARをセルフホストすることができます。 WebサーバーのIPまたはドメインがホワイトリストに登録されていない場合(マニュアルの セルフホスティングドメイン セクションを参照)、エクスペリエンスを表示するにはデバイスを認証する必要があります。
Cloud Editorを使用している場合、デバイスを認証する必要はありません。 開発中 にプレビューQRコードをスキャンすると、Cloud Editor が自動的にデバイスを認証します。
デバイスを認証すると、そのデバイスのWebブラウザにDeveloper Token(Cookie)がインストールされ、現在のワークスペース内の任意のアプリキーを 閲覧できるようになります。
認証できるデバイスの数に制限はありませんが、各デバイスで個別に認証をする必要があります。 許可されたデバイスからのWeb ARエクスペリエンスの閲覧は、 月間使用量の合計にカウントされます。
重要: iOSデバイスで以下の手順を実行しても問題が発生する場合は、 トラブルシューティング のセクションで解決方法をご確認ください。 Safariには、 Intelligent Tracking Prevention という機能があり、 第三者のCookie (開発中にお客様のデバイスを認証するために使用するもの)をブロックすることができます。 ブロックされると、端末を確認することができません。
デバイスを認証する方法:
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8thwall.comにログインし、ワークスペース内のプロジェクトを選択してください。
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デバイス認証 をクリックし、デバイス認証ペインを展開します。
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開発時に使用する8th Wall Engineのバージョンを選択します。 8th Wallの最新安定版を使用するには、 releaseを選択します。 プレリリースバージョンに対してテストを行うには、 betaを選択してください。
- デバイスを認証する:
デスクトップから: ノートパソコン/デスクトップでコンソールにログインしている場合、 認証したいデバイスから****QR コードをスキャンします。 これにより、端末に認証クッキーがインストールされます。
注意:QRコードは1回しか読み取れません。 スキャン後、デバイスが認証されたことの確認が表示されます。 その後、コンソールは新しいQRコードを生成し、それをスキャンして別のデバイスを認証することができます。
Before:
After:
確認(コンソール) | 確認(デバイス上) |
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モバイルから: 認証したいモバイルデバイス8thwall.comに直接ログインしている場合、 ブラウザを認証するをクリックするだけです。 そうすることで、モバイルブラウザに認証クッキーがインストールされ、現在のワークスペース内の任意のプロジェクトを表示することができるようになります。
Before:
After: