イメージ・ターゲット
看板、雑誌、箱、ボトル、カップ、缶などを8th Wall イメージ・ターゲットで生命を吹き込みます。 8th Wall Webは、平面、円筒形、円錐形のイメージ・ターゲットを検出・追跡することができ、静的なコンテンツに命を吹き込むことができます。
指定したイメージ・ターゲットがWeb AR体験を引き起こすだけでなく、コンテンツもそこに直接トラッキングできるようになっています。
イメージ・ターゲットは、当社のワールドトラッキング (SLAM) と連携することができ、イメージターゲットとマーカーレストラッキングを組み合わせた体験を可能にします。
ワールド・トラッキングが有効な場合は最大5つのイメージ・ターゲットを同時にトラッキングでき、無効な場合は最大10つのイメージ・ターゲットをトラッキングできます。
1プロジェクトにつき最大5つのイメージ・ターゲットを**"オートロード"**可能。 オートロードされたイメージ・ターゲットは、ページがロードされるとすぐに有効になります。 商品パッケージや映画ポスター、名刺など、使用するイメージ・ターゲットが5枚以下のアプリに有効です。
アクティブなイメージ・ターゲットのセットは、 XR8.XrController.configure()を呼び出すことでいつでも変更することが可能です。 これにより、プロジェクトごとに数百のイメージ・ターゲットを管理することができ、ジオフェンスによるイメージ・ターゲットハント、ARブック、ガイド付き美術館ツアーなどの使用例が可能になります。 プロジェクトでSLAMを使うことが多く、イメージ・ターゲットを使うことが多い場合、必要なときだけイメージ・ターゲットをロードすることでパフォーマンスを向上させることができます。 また、異なるQRコードに格納されたURLパラメータから、アップロードされたターゲット名を読み取ることもできます。これによりユーザーがどのQRコードをスキャンして体験に入るかによって、同じWebアプリでも異なるターゲットを初期ロードすることができます。
注: カスタムイメージ・ターゲットは現在、 Simulatorでプレビューできません。
イメージ・ターゲットの種類
平面 | |
曲面 | |
円錐形 |
イメージ・ターゲットの条件
- ファイル形式: .jpg、 .jpeg or .png
- 寸法:
- 最小: 480×640ピクセル
- 最大縦または横: 2048ピクセル.
- 注: 大きな画像をアップロードした場合、画像は縦横比を維持したまま最大2048 にリサイズされます。
- ホスティングすべてのイメージターゲットは、 、あなたの8th Wallプロジェクトにアップロードされなければなりません。 プロまたはエンタープライズプランの場合)Web ARの残りの部分をセルフホストすることもできますが、 、ソースイメージのターゲットは常に8th Wallによってホストされます。 平面または曲線イメージターゲットの作成/アップロード方法については、以下を参照してください。
イメージ・ターゲット量
プロジェクトに関連付けられるイメージ・ターゲットの数に制限はありませんが、任意の時間にアクティブにできるイメージ・ターゲットの数には制限があります。
ワールド・トラッキング (SLAM) が有効な状態で、最大5つのイメー ジターゲットを同時にアクティブにすることができます。 ワールド・トラッキング (SLAM) が無効の場合 ("disableWorldTracking: true "設定) 、最大10個のイメージ・ターゲットを同時にアクティブにすることができます。
- プロジェクトごとにアクティブな画像 (ワールド・トラッキングが有効) : 5
- プロジェクトごとにアクティブな画像 (ワールド・トラッキングが無効) : 10
イメージ・ターゲットの管理
左ナビゲーションの「イメージ・ターゲット」アイコンか、プロジェクト ダッシュボードの「イメージ・ターゲットの管理」リンクをクリックします。
この画面では、プロジェクトに関連するイメージ・ターゲットの作成、編集、削除を行うことができます。 編集する場合は既存のイメージ・ターゲットをクリックします。 新規に作成する場合は、希望するイメージ・ターゲットタイプの「+」アイコンをクリックします。
平面イ メージ・ターゲットの作成
- "+平面"アイコンをクリックし、平面イメージ・ターゲットを新規作成します。
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平面イメージ・ターゲットのアップロード対象: アップロードパネルに画像 (.jpg, .jpeg, .png) をドラッグするか、点線部分をクリックしてファイルブラウザで画像を選択してください。
-
トラッキング領域 (および方向) の設定: スライダーを使用して、WebAR体験内でターゲットを検出し追跡するために使用される画像の領域を設定します。 画像の残りの部分は破棄され、指定された領域がAR体験で追跡されます。
- 平面イメージ・ターゲットのプロパティ編集: